
ホロライブ所属の儒烏風亭らでんさん。
X(旧Twitter)に毎月、推薦図書を3冊ずつ紹介しています。今回は2023年におすすめしていた本を全部まとめていきます。推薦図書は【#書庫らでん】をつけてポストしているので、興味がある方はご覧ください。
この書庫らでんは2023年11月から始まったので、2023年は11月と12月の2月分のみとなります。2024年分をまとめた記事もあるので合わせて読んでみてください。
この記事の目次
【11月】書庫らでん推薦図書
【書庫らでんはじまるよー】
— 儒烏風亭らでん🐚ReGLOSS (@juufuuteiraden) November 1, 2023
書庫らでんとは…?毎月推薦図書を3冊あげ、みんなで感想を共有する企画です。
ひとり1冊でも何冊でもOK!
感想は #書庫らでん で呟いてね。
今月の推薦図書はこちら!
『はじめての』『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』『土偶を読むを読む』 pic.twitter.com/vOFYO0jMtj
はじめての

小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。日本を代表する4人の直木賞作家が「はじめて」をモチーフに描かれた4つの物語が収録されて作品。
- タイトル:はじめての
- 著者 :
- 出版社 :水鈴社
- ジャンル:フィクション
目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るユニークな旅を楽しみながら、社会を考え、人間を考え、自分自身を見つめ直すことができる、まったく新しいノンフィクションです。
- タイトル:目の見えない白鳥さんとアートを見にいく
- 著者 :
- 出版社 :集英社
- ジャンル:学芸、ノンフィクション
土偶を読むを読む

「土偶の正体」は果たして本当に解き明かされたのか?竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)を考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて大検証!
- タイトル:土偶を読むを読む
- 著者 :
- 出版社 :文学通信
- ジャンル:評論
【12月】書庫らでん推薦図書
【書庫らでん12月推薦図書】
— 儒烏風亭らでん🐚ReGLOSS (@juufuuteiraden) November 29, 2023
書庫らでんとは…?
毎月3冊の推薦図書を紹介し、みんなで感想を共有する企画📚
12月の推薦図書はこちら!
『夜は短し歩けよ乙女』『推し、燃ゆ』『自画像のゆくえ』
感想は #書庫らでん で呟いてね
(感想は #らでんのラジオ 内で紹介させていただくことがあります) pic.twitter.com/tMuoQ04H5I
夜は短し歩けよ乙女

天真爛漫に歩き回る黒髪の乙女と、彼女に恋した先輩の2つの視点で描かれる恋愛ファンタジー小説。
- タイトル:夜は短し歩けよ乙女
- 著者 :森見登美彦
- 出版社 :角川文庫
- ジャンル:恋愛ファンタジー
推し、燃ゆ

生きずらい日常を過ごす主人公がアイドルを推すことで自分の居場所を確立していたが、その推しが人を殴った事で炎上し、主人公の心の葛藤を描いた作品。
- タイトル:推し、燃ゆ
- 著者 :宇佐美りん
- 出版社 :河出書房新社
- ジャンル:フィクション
自画像のゆくえ

セルフポートレイト作品を作り続けてきた美術家が約600年の自画像の歴史をふりかえりながら綴る「実践的自画像論」。
- タイトル:自画像のゆくえ
- 著者 :
- 出版社 :光文社
- ジャンル:学芸