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儒烏風亭らでん
引用:ホロライブ公式サイト

ホロライブ所属の儒烏風亭らでんさん。

X(旧Twitter)に毎月、推薦図書を3冊ずつ紹介しています。今回は2025年におすすめしていた本を全部まとめていきます。推薦図書は【#書庫らでん】をつけてポストしているので、興味がある方はご覧ください。

【1月】書庫らでん推薦図書

※元のポストが見つからなかったので、未来屋書店さんのポストを引用させていただいております

伊豆の踊子

引用:Amazon

伊豆の旅に出た一高生と、旅まわりの踊子との純粋な愛と抒情を美しく描いた表題作の他、「十六歳の日記」「禽獣」など、川端文学の代表作を収録した一冊。

詳細
  • タイトル:伊豆の踊子
  • 著者  :川端 康成
  • 出版社 :角川文庫
  • ジャンル:純文学

風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

引用:Amazon

日本が誇る名画『風神雷神図屏風』を軸に、海を越え、時代を超えて紡がれる壮大なスケールで描かれる歴史アート小説。

詳細
  • タイトル:風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)
  • 著者  :原田 マハ
  • 出版社 :PHP研究所
  • ジャンル:フィクション

美学の練習

引用:Amazon

 なぜ人は美・芸術に惹かれるのか。過去の学説や標準的理論を通してではなく、読者に自ら美と芸術について考え、その結果を自らの生に活かす手がかりとなる一冊。

詳細
  • タイトル:美学の練習
  • 著者  :津川 英輔
  • 出版社 :春秋社
  • ジャンル:学芸

【2月】書庫らでん推薦図書

お休み

2月はお休みでした。

【3月】書庫らでん推薦図書

風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

引用:Amazon

日本が誇る名画『風神雷神図屏風』を軸に、海を越え、時代を超えて紡がれる壮大なスケールで描かれる歴史アート小説。1月の推薦図書の下巻です。

詳細
  • タイトル:風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)
  • 著者  :原田 マハ
  • 出版社 :PHP研究所
  • ジャンル:フィクション

パプリカ

引用:Amazon

夢を視覚化、映像化する機械ができ、さらに夢にセラピストが入り込んで精神疾患を治療することが可能となった近未来の話。アニメ映画化もしたSF好きなら必読の書籍。

詳細
  • タイトル:パプリカ
  • 著者  :筒井 康隆
  • 出版社 :新潮社
  • ジャンル:SF

パリでメシを食う。

引用:Amazon

三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦、パリコレで活躍するスタイリスト。その他アーティスト、カメラマン、花屋、国連職員...パリにいつのまにか住み着いた日本人10人の軌跡を綴る一冊。

詳細
  • タイトル:パリでメシを食う。
  • 著者  :川内 有緒
  • 出版社 :幻冬舎
  • ジャンル:伝記

【4月】書庫らでん推薦図書

記号論への招待

引用:Amazon

記号論の基本的な考え方をわかりやすく解説した入門書。ことわざや広告、ナンセンス詩などの身近な日本語の表現を取り上げ、コミュニケーションのしくみに新しい視点を与える一冊。

詳細
  • タイトル:記号論への招待
  • 著者  :池上 嘉彦
  • 出版社 :岩波書店
  • ジャンル:言語学

西洋美術史入門 実践編

引用:Amazon

美術品の「物理的側面」と「精神的側面」を鑑賞しその社会性を読み解く、これが美術史の実践です。本書ではエジプト美術から現代絵画まで多くの実践例を紹介。

詳細
  • タイトル:西洋美術史入門 実践編
  • 著者  :池上 英洋
  • 出版社 :筑摩書房
  • ジャンル:学芸

民俗学入門

引用:Amazon

人々の暮らしを深く知り、歴史を解き明かす民俗学の入門書です。私たちを資料として普通の暮らしの中から考える、という理念が詰まった一冊。

詳細
  • タイトル:民俗学入門
  • 著者  :菊地 暁
  • 出版社 :岩波書店
  • ジャンル:学芸

【5月】書庫らでん推薦図書

引用:Amazon

主人公の渡辺儀助が引退後、余生を送りながらも、老いと死を意識する中で、ある「敵」に遭遇するという物語。そんな人生の最期を繊細かつ力強く描いた表現が魅力的作品です。

詳細
  • タイトル:
  • 著者  :筒井 康隆
  • 出版社 :新潮社
  • ジャンル:文芸

もののけの日本史-死霊、幽霊、妖怪の1000年

引用:Amazon

ノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る一冊です。

詳細
  • タイトル:もののけの日本史-死霊、幽霊、妖怪の1000年
  • 著者  :小山 聡子
  • 出版社 :中央公論新社
  • ジャンル:日本史

羊と鋼の森

引用:Amazon

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語。

詳細
  • タイトル:羊と鋼の森
  • 著者  :宮下 奈都
  • 出版社 :文藝春秋
  • ジャンル:フィクション

【6月】書庫らでん推薦図書

お休み

6月はお休みです。

【7月】書庫らでん推薦図書

にぎやかな未来

引用:Amazon

巨匠・筒井康隆の、とびっきりブラックで笑える全41篇からなるSF短編集。筒井氏の作風であるブラックユーモアやナンセンス、スラップスティックといった要素がふんだんに散りばめられた作品です。

詳細
  • タイトル:にぎやかな未来
  • 著者  :筒井 康隆
  • 出版社 :角川文庫
  • ジャンル:SF

ノックバック

引用:Amazon

糸魚川鋼二による小説シリーズの第一作で、作家となることを目指す二人の少年が、好敵手として互いに影響し合いながら、打ち合い響き合う若者たちの物語です。

詳細
  • タイトル:ノックバック
  • 著者  :糸魚川 鋼二
  • 出版社 :MQ文庫
  • ジャンル:フィクション

国宝(上) 青春篇

引用:Amazon

任侠一家に生まれながらも美貌で梨園に引き取られた役者・立花喜久雄と、そのライバルとなるもう一人の役者・俊介が、日本が成長を続ける昭和の時代を舞台に、歌舞伎の世界で芸を極めようと青春を捧げる物語。

詳細
  • タイトル:国宝(上) 青春篇
  • 著者  :吉田 修一
  • 出版社 :朝日新聞出版
  • ジャンル:フィクション/芸道

国宝(下) 花道篇

引用:Amazon

舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?

詳細
  • タイトル:国宝(下) 花道篇
  • 著者  :吉田 修一
  • 出版社 :朝日新聞出版
  • ジャンル:フィクション/芸道

【8月】書庫らでん推薦図書

7月と同じ

8月分の推薦図書は7月分とまとめて紹介していました。

【9月】書庫らでん推薦図書

ゴッホ 麦畑の秘密

引用:Amazon

ゴッホの夢や恋愛の挫折、芸術修業、自己懲罰癖、知られざる人間像と画業の真実に、長くオランダに住む美術史家・画家である著者がかつてない光を当てる新しい力作評伝。

詳細
  • タイトル:ゴッホ 麦畑の秘密
  • 著者  :吉屋敬
  • 出版社 :筑摩書房
  • ジャンル:評伝

ドキュメント

引用:Amazon

事故で陸上を断念した圭祐は放送部に入部し、仲間と共にドローンを使ったドキュメンタリー制作に挑戦する。しかし、撮影を進める中で陸上部のトップアスリート・良太の不審な行動が映り込み、放送コンテストの行方を左右するミステリーに発展していく。青春とミステリーが融合した学園物語。

詳細
  • タイトル:ドキュメント
  • 著者  :湊かなえ
  • 出版社 :角川文庫
  • ジャンル:ミステリー

学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

引用:Amazon

そもそも日本美術って何?から、歴史、作家、名品、鑑賞のポイントまで、知っていれば日本美術が楽しくなるポイントを厳選して紹介。現役学芸員がとことんわかりやすく教える日本美術超入門。

詳細
  • タイトル:学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話
  • 著者  :ちいさな美術館の学芸員
  • 出版社 :産業編集センター
  • ジャンル:学芸

【10月】書庫らでん推薦図書

彼女がエスパーだったころ

引用:Amazon

エスパー、超能力、思い込み、科学、宗教、じつはこれらの境目は明確ではないのかもしれない。そんな話を散りばめた繋がりのある短編集。

詳細
  • タイトル:彼女がエスパーだったころ
  • 著者  :宮内 悠介
  • 出版社 :講談社
  • ジャンル:SF

ブロードキャスト

引用:Amazon

陸上の夢を断たれた高校生・町田圭祐が、放送部に入部して青春を謳歌する物語。『イヤミスの女王』湊さんが新たな挑戦を見せた青春小説です。

詳細
  • タイトル:ブロードキャスト
  • 著者  :湊かなえ
  • 出版社 :角川文庫
  • ジャンル:フィクション

カラー新書 入門 日本美術史

引用:Amazon

外来文化の流入と独自の熟成が日本美術史の特徴であるとし,古代の仏教美術から明治期までの日本美術の流れを分かりやすく解説してくれた日本美術史入門。

詳細
  • タイトル:カラー新書 入門 日本美術史
  • 著者  :山本陽子
  • 出版社 :筑摩書房
  • ジャンル:学芸

増補 股間若衆 ――男性像における曖昧模っ糊りの研究

引用:Amazon

西洋から輸入された裸体表現が日本でどのように受容・発展してきたかを、男性の股間表現を中心に考察する書籍です。股間をめぐるモンダイに果敢に光を当てる捧腹絶倒・前代未聞の一冊。

詳細
  • タイトル:増補 股間若衆 ――男性像における曖昧模っ糊りの研究
  • 著者  :木下直之
  • 出版社 :筑摩書房
  • ジャンル:学芸

【11月】書庫らでん推薦図書

10月と同じ

11月分の推薦図書は10月分とまとめて紹介していました。

【12月】書庫らでん推薦図書

準備中

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